目次
国民年金がクレジットで支払えます
最近は、クレジットカードを使っての決済は珍しくもなくなり、所有率もずいぶん高くなりました。
クレジットカードでの国民年金の支払いも可能です。
クレジットカードを使って決済を行うと使用金額に対して一定の割合でポイントが入り、様々な特典を利用することができます。
国民年金をカード払いにしておくことで、わざわざ納めに行かずとも、所定の口座から自動で国民年金を引き落とせるようにできます。
国民年金を毎月の定額納付にするか、半期納付にするか、全期前納にするかは支払いの手続き時に選べます。
もしも400円の付加保険料があるという方は、同時に支払うことが可能です。
注意点もある
ただし、納付期限が切れている国民年金や、一部免除がされている場合は、国民年金のクレジットカード払いは認められないそうです。
社会保険庁にしてみれば、支払手段の選択肢を増やすと同時に、カード払いの登録をした被保険者から確実に保険料を徴収できるというメリットがあります。
私たちにとって大事なのはここからです。
これまで保険料を払って来なかった人、これからも払う意思のない人にとってはカード払い導入は何の意味もなしません。
クレジットカードでの保険料納付をこれから申し込みたいという方は、どんな方法で保険料を支払うと都合がいいかの知識を集めることが大事になります。
何らかのクレジットカードを持っているなら、それで保険料の支払いをするか、他のカードを作るかなども検討する必要があるでしょう。
保険料の支払いは１人につき一年間で10数万円をオーバーするものです。
それを何年も支払うわけですから、検討には慎重を期する必要があります。
国民年金の支払いに適したクレジットカードは何か、しっかり考えた上で結論を出してください。
クレジットカードを利用すると手数料がかかるのか
昨、今利用できるお店も増加傾向にあり、手軽に使えるようになったクレジットカードですが、利用時に注意したい点もあります。
クレジットカードで買い物をした時に、思ってもいないことが起きた人がいます。
手数料が必要だと言われた、という経験談が、クレジットカードを使う際には起きるようです。
この頃はほとんど見かけなくなりましたが、以前はクレジットカードを使うと手数料を別料金でとられそうになったという体験談がありました。
場合によっては、クレジットカードの種類ごとにや、少額の買い物をした時限定で、手数料がかかったというものがあります。
クレジットカード会社と加盟店との関係が原因
実はクレジットカード会社と加盟店の間には様々な規約が存在しており、その中に手数料を取るのは違反という項目があります。
そのためもし請求される場面に遭遇しても、支払いに応じる必要はないのです。
手数料を上乗せされてクレジットカードでの買い物をしてしまい、即座に支払いを拒否できなかったという人もいます。
前提となる決まり事を知らなければ、店側から請求されるままに手数料を支払うこともよくある話です。
そういった場合は、後日、カード会社に話を通しておくことで、しかるべき措置をしてもらえるでしょう。
クレジットカードの手数料なら直接クレジットカード会社に支払うものであり、提携店舗を通して手数料を支払うというシステムにはなっていません。
自分が利用するカードにはどのような手数料がかかるのかしっかりと理解して、不要な請求をされたときにきっぱりと断ることができるようにしておきたいものですね。
ショッピングでクレジットカードを利用する際の注意点
クレジットカードがあれば財布にお金がなくてもショッピングができます。
買いたいと思ったものを見つけた時に、すぐに購入できるという利点があります。
後日、クレジットカード会社から請求が来ますが、それまでに引き落とし用の口座に入金ができるあてがあれば、ショッピングは問題ありません。
リボルビング払いにすれば毎月の請求が跳ね上がることもありませんので、安心してカードが使えます。
クレジットカードを利用する際には、必ず決済日までに請求金額を口座に入れておくことがとても重要になります。
クレジットカードの返済履歴に問題が起きたことが記録されないようにするには、口座残高がその月の返済金額を下回らないようにしておくことです。
特に一括払いの場合、月のショッピングの利用頻度によっては、かなりの高額請求が決済日にまとめてやってきます。
使い過ぎた場合は？
必要以上にクレジットカードを使いすぎた場合は、銀行口座の預金では足りなくなることもよくあります。
クレジットカードの請求金額は、毎月確認しておくことが重要になってきます。
あらかじめ定められた金利ぶんの利息がつくことがリボ払いの注意点です。
クレジットカードでの決済額にプラスして、利息がつくことになります。
ショッピングで気軽にクレジットカードを利用し、支払いにリボルビング払いを選択する人も大勢いますが支払い期間が長引くほど総支払額も増えるので注意が必要です。
スマホのアプリで簡単にキャッシングする方法
年齢や性別に関係なくスマホを持つ人が増えたため、消費者金融会社のキャッシングサービスもスマホと連動するようになりました。
消費者金融会社は、顧客を拡大するために、アプリローンに力を入れています。
アプリを使えば、キャッシングの申込みも簡単にできますし、審査の結果も１時間弱で確認できますので、とても便利です。
スマホのアプリから手続き等の操作をするだけで、申込みも、審査結果の確認も、全て済ませることができるという仕組みです。
金利などの借入条件は通常のカードローンと変わらず、即日融資ができ、無利息期間もあります。
指定した口座にお金を振り込んでもらったり、提携ATMから操作をすることで現金を直接受け取ることも可能です。
振り込みを利用して有しを受ける場合、スマホのアプリから手続きをして、振り込み先の口座を指定します。
現金を直接受け取るためなどでATMを使う時には、QRコードで情報をやりとりすることで借り入れ可能な状態にします。
ATMで融資を受けるには？
ATMで融資の手続きをするなら、QRコードをスマホに受信させて、アプリの画面に取り入れる必要があります。
ATMに表示されたQRコードをスマホアプリに読み込むと、入力用のデータが分かるという仕組みです。
返済に関しては、銀行口座からの引落しやインターネット返済、コンビニのATMからの入金などの方法になります。
アプリをダウンロードすれば、申込みも気軽にできるようになりますし、思い立った時にいつでも借り入れや返済ができます。
